こんにちは、みーさんです。
定番となりつつあるExcelネタです。
書式として暫定しているファイルにありがちな事で
「ファイルが破損しています」というダイアログが出て
そのファイルが開けなくなってしまう事はありませんか?
他のソフトウェアを使ったり、書式同様の複製を作ったり
様々な方法を試している方もいらっしゃいますが
実はエクセルの機能のみで直す事ができます。
①破損したファイルをデスクトップ等、分かりやすい場所に置く
②スタートメニューからExcelを起動
③「空白のブック/ファイル/開く」や「他のブックを開く」からファイルを参照。
④「開いて修復する」を選択する。
⑤修復後に「名前を付けて保存/Excelブック/保存」
手順⑤は、元のファイルがExcelブックだった場合は上書き保存で大丈夫です。
「Excel97のほうが使いやすかった!」とか「Excel2000がいい」
という声も、よく聞こえてきますね。みーさんExcel97から使っていますが
いまだに資格を取っていないのでVBAも関数もマスターしていません
バージョンアップしてテンプレートや機能が追加される度に
嬉しかった覚えがありますよ。
確かに無駄と感じる機能も多く追加され、バージョンアップに対して
マイナスのイメージも強く、現に使ってみると詳細設定画面も
おぞましい項目数になっており、使い道に合わせた
設定がしにくいです。
ただ前述のような破損ファイルの拾い方や
省略された関数も増えてますし(IFERROR等)
トータルで考えると使いやすいです。
特に想定外の事が起こった時の対処が非常に楽です。