天気図ならぬ、土量図?

先日、ブログで報告しました津別地区のドローンを使ったICT施工なのですが
データーが出来上がり、それに基づいて法面整形が実施されています!
まずこれ、緑色が現況を測定したもの、黄色が計画です
現況_計画 アップ 法面部
で、これが現況の拡大、切り盛り部が分かりやすい!
現況 アップ
分かりますかね?
現況地盤の起伏が見えるようになってますねこれを基に土量の計算をします
これは、法面整形のデーターです
法面 切り盛り計画 アップ
これは、黄色が計画で、青系が切土、赤系が盛土です
これを見れば、どこをどうするか一目瞭然ですね
真ん中に管理用道路ができるのがわかりますかね?
まさに天気図の雨量がわかるように、土の量がわかるんです!
で、これらのデーターを使ってバックホーのキャビン内にあるモニターに
平面と、断面が表示され、オペレーターはそれを見ながら操作をする
といったものです
BH モニター
また、この操作も、誤操作を防ぐために
それ以上削ったりできないように制御されるといった
素晴らしい機能となってます
これなら、もし自分が操縦したとしても、間違うことはないですね
(が、自分の操作では永遠に完成しないでしょうけど、、、)
BH
いやーしかし、丁張がいらないとは、すごいですね~
それにしても、ここ最近の天気は異常なほどの降雨であったりと
とうぜん、土木の現場では大打撃でありますが、普段の生活でも大変なことになってますね、
みなさんこんな日は不用意な外出は控えて、家にこもってましょう!


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